KAIDO

REEL — 02

KAIDO JOURNEY · AUTUMN MMXXVI

二〇二六 秋

五つの道、五人の師。

2泊3日のプライベートな体験型町家ステイ

旧東海道、静岡は興津にて。あなただけの道を選ぶ。あとは、歩むだけ。

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道とは

あなただけの「道」を。

ESSAY · NO. 01

終わりのない、けれど一歩ずつ確かな、その歩み方を。剣の道は、間合いと呼吸で身を整える。茶、菓子、瓦、布団——手の覚えた仕事のなかに、整う人がいる。

旧東海道の宿場町、興津。築百年を超える町家に二夜逗留しながら、五つの「道」のうち、ひとつを歩く。

見るのではなく、入り込む。学ぶのではなく、身を浸す。三日後には自分の歩幅が、少し変わる。

Not for —

  • 名所巡りや撮影目的の方
  • 団体行動の旅程をお望みの方
  • 数時間の体験で満ち足りる方

For —

  • ご自身も武道や芸道の道を歩まれている方
  • 伝統的な民家を貸切り、お仲間まで静かに過ごされたい方
  • その道の師と直接対峙し、プライベートな交流を求める方

五つの道

五つの道

The Five Ways

ひとつの道、ひとりの師。築百年の家で過ごす三日間。続く五章を、ゆっくりお読みください。

Kendō
CH.01

— Way · No. 01

Kendō

剣道

剣の道

見せ物ではなく、町の道場で重ねられている日々の稽古へ、客人としてお邪魔する。小山範士のもと、間合いと呼吸と打突。重圧の只中で、息をひとつ整える術を、礼とともに身につける。

少ない人数で、繰り返しは明らかに。返ってくる言葉も、その場で。はじめての方も、再び竹刀を握る方も、三日のうちに自分の歩幅が見える。

三日のなかで

  1. 01足捌き、打突線、気合——基本を、ひとつずつ確かめる
  2. 02貸出の防具を借り、礼から始め、礼で終える
  3. 03地元の稽古者と立ち合う。言葉なく、伝わるものがある
  4. 04稽古の前後に、息を整える。三日続けば、それは習慣になる
Cha-shi-dō
CH.02

— Way · No. 02

Cha-shi-dō

茶師道

茶葉の道

茶師と共に、秋の茶畑を歩く。朝靄の残る畝のあいだ、葉に触れ、香りを確かめる。ここでの茶は儀式ではなく、土と手の仕事として在る。

茶葉はどう選ばれ、どう仕上げられ、どう淹れられるのか。一杯の奥にあるすべての仕事を、ゆっくり辿る。

三日のなかで

  1. 01畝のあいだに立つ。葉の手触り、土の匂い、朝の冷気
  2. 02代々続く茶師の手元を真似ながら、湯と茶葉の対話を覚える
  3. 03等級ごとに飲み分ける。同じ茶であって、同じでないこと
  4. 04師が選んだ一袋を、自分のための土産として連れ帰る
Wagashi-dō
CH.03

— Way · No. 03

Wagashi-dō

和菓子道

餡の道

あんこ発祥の地、興津。五代続く工房の戸が、客人のために開かれる。蒸したばかりの豆の湯気、銅釜の重み、職人の沈黙。

豆を蒸すところから、菓子の形を整えるところまで。自分の手で、ひとつの餡を、ひとつの和菓子に変えていく。

三日のなかで

  1. 01豆を蒸す。湯気のなかで、餡が餡になっていく時間を見つめる
  2. 02季節の木型を選ぶ。秋ならば、紅葉、菊、栗、月——
  3. 03仕上がりの違いを、三度に分けて味わう。出来立て、温度の落ちた一口、翌朝の一口
  4. 04自分で仕上げた和菓子を箱に詰め、家へ連れ帰る
Oni-shi-dō
CH.04

— Way · No. 04

Oni-shi-dō

鬼師道

瓦の道

巴川のほとり、富士を望む長澤瓦商店の工房へ。女性鬼師・鬼玲(おにれい)が、客人を迎える。冷たく重い清水陶土が、てのひらに置かれる。

一九七四年の豪雨で途絶えた清水瓦の産業を、若き職人がいま継いでいる。半世紀の沈黙を破る、その一枚を、共につくる。

三日のなかで

  1. 01地元の土取り場から運ばれた清水陶土を、両手で練る。冷たさと、土の匂い
  2. 02鬼玲が手を添える。粘土が、押した指のかたちを覚えていく
  3. 03窯の前へ歩く。半世紀沈黙していた火が、いま、静かに息をしている
  4. 04焼き上がった一枚は、後日、鬼玲の署名とともにお手元へ届く
Sho-dō
CH.05

— Way · No. 05

Sho-dō

書道

書の道

伝統的な書体から、崩し文字、そしてアート書道の作品作りへ。書道師範のもと、筆と墨、紙と呼吸——四つの素材の対話を、自分の手で覚える。

三日の稽古を、一筆に込める。とっておきの一枚を、署名とともに、家まで連れて帰る。

三日のなかで

  1. 01正座と呼吸から、筆を運ぶ姿勢を整える
  2. 02楷書・行書・草書——三つの書体を、ひとつずつ確かめる
  3. 03崩し文字、アート書道へ。墨の濃淡、紙の余白と向き合う
  4. 04とっておきの一枚を仕上げ、署名を添えて家へ持ち帰る

二〇二六年 秋

二〇二六年 秋の九日

各日程、二泊三日。清々庵 もめん+あんこ、両棟貸切。お一行さま二〜八名さま。

DatesDisciplineApply
  1. 10/5(月) - 10/7(水)茶師道申し込む
  2. 10/14(水) - 10/16(金)剣道申し込む
  3. 10/20(火) - 10/22(木)鬼師道申し込む
  4. 10/28(水) - 10/30(金)和菓子道申し込む
  5. 11/4(水) - 11/6(金)剣道申し込む
  6. 11/10(火) - 11/12(木)茶師道申し込む
  7. 11/18(水) - 11/20(金)和菓子道申し込む
  8. 11/24(火) - 11/26(木)鬼師道申し込む
  9. 11/30(月) - 12/2(水)書道申し込む

ご予約が入らないまま開始一月前を迎えた日程は、通常の宿泊としてご案内します。

料金

料金

お一人さま・二泊三日・両棟貸切・税込

料金に含まれるもの

  • 町家貸切の二泊(ご一行さまの人数に応じて、もめん/両棟)
  • 師範とのプライベート稽古または指導(半日×2日)
  • 和朝食と座禅orヨガor写経がセットになったプレミアムモーニング
  • 稽古中の通訳
  • オリジナルマップと将軍からの蜜書を手に街道を巡る大名ウォーク

含まれぬもの

  • 国際・国内の移動費 — ご自身でご手配ください
  • 夕食 — 近所の信頼できる店をご案内します
  • 旅行保険、個人的なお買い物・お土産

お一人さま・両棟貸切・二泊三日

¥143,000¥198,000

お一人さま・両棟貸切・二泊三日

ご一行さまの人数に応じて、お一人さまの単価が変わります。両棟は常に貸切——ほかのお客様と同宿になることはございません。詳細は、お手紙とともにご相談ください。税・サービス料込み。

滞在特典

ふたつの特別な特典プログラムをご用意。

プランに含まれる二つの特典。東海道の歴史文化に没入する滞在を。

01料金に含まれます

プレミアムモーニング

1朝

稽古前の静かな朝のひととき。町家のなかで坐禅か写経かヨガを選択。

02料金に含まれます

大名ウォーク

1朝

街道地図と、特権付きの蜜書を携えて、四百年前の旅人と同じ街道筋を歩く。

+ ご希望に応じて

撮り手のご同行

日本人写真家による、稽古・散策の撮影同行を承ります。料金は別途お見積もりにて。

宿

宿

清々庵 二棟、ご一行さまだけの貸切で。

Seisei-an momen清々庵 もめん
清々庵momen

Seisei-an momen

清々庵 もめん

日本一の布団職人がつくる布団をテーマに設えた、静かな宿。職人の手で仕立てた10年待ちの布団が、稽古の疲れをほどく。

二〜八名さま / どのご一行さまも、ここを基点に


百平米 / JR興津駅 徒歩二分

Seisei-an anko清々庵 あんこ
清々庵anco

Seisei-an anko

清々庵 あんこ

あんこ発祥の地、興津。和菓子をテーマに設えた、ぬくもりのある宿。朝の静けさと、近所の老舗を巡る散歩に。

四名さま以上のとき、合わせて貸切


百平米 / JR興津駅 徒歩二分

土地

土地

静岡——海と山に挟まれた、旧東海道の中継点。拠点となる興津は、駅から徒歩二分。駿河湾越しに、十分も歩けば富士の影。道場で稽古し、職人の工房まで歩き、潮の動きを眺めて、ひと日が暮れる。

旧東海道

興津宿

東海道十七番目の宿場町

JR興津駅へ

JR駅 徒歩2分

駅から歩いて

駿河湾越しに

富士山の絶景(薩埵峠)

夜明けに望む

客人の声

客人の声

観光ではなかった。自分の稽古の、転機になった三日だった。

Mark S.

剣道実践者・米国

本物の道場で、本物の師に。三日のあいだに、姿勢が変わった。

Elena V.

合気道指導員・ドイツ

出会った皆さん、地元のご案内、すべてが滑らかでした。気負いのない、本物の時間。

James L.

実践者・豪州

ギルド道場の方へ

KAIDO GUILD 認定道場の方へ

KAIDO GUILD 認定道場(剣道・武道・芸道)にご所属の方には、門下生限定の優先予約と、特別の料金をご用意しております。

KAIDO GUILD について

最後にひとこと

2026年秋の九日程のうち、ひとつをお選びください。

各日程、1組のみ募集します。あなたの歩みたい道を、お聞かせください。