剣道歴16年のアマリン・ツェルトナー四段は、剣道を「人生の学校」と呼ぶ。

Way of Life 第8話『人生の学校』は、アマリン・ツェルトナー(四段・剣道歴16年)のポートレート。撮影した道場は Budokan Zürich。ここから先は、本編の字幕から起こした本人の言葉です。見出しと並びは本編の章立てに合わせています。

剣道は私にとって、コミュニティであり、「人生の学校」なんです。先生からも、ここの仲間からも、多くを学べる。

剣と出会った日

はい。最初の稽古です。始めたのは16年前でした。

小さな子どもで、剣で戦うのがかっこよく見えて、最初の稽古で分かったんです。これは自分のものだと。本当に楽しかった。

人生の学校

剣道のおかげで、日々、穏やかでいられるんです。ここで学ぶすべてが毎日とのちょうどいいバランスで。

日本文化への扉

はじめはただのスポーツでした。でも礼法や作法があって、それも大好きになった。いまは建築を学んでいて、日本の伝統建築にも関心があります。剣道が日本文化のすべてを自分の世界に連れてきてくれた。

2027年春、東京へ

日本の剣道家とはただ、知り合いたい。その人の人生で、何が大切なのか、知りたいんです。

チューリッヒの大学から推薦されて、2027年春、東京大学に行くんです。

このシリーズについて

「Way of Life」は、道を生きる人たちの短いポートレート集です。ひとりにつき、ひとつの言葉。撮影・編集は KAIDO Inc.