剣道を始めたその初日に、ゴディ・レンツ錬士七段は日本行きを決めた。

Way of Life 第4話『剣道の家族』は、ゴディ・レンツ(錬士七段)のポートレート。撮影した道場は Budokan Zürich。ここから先は、本編の字幕から起こした本人の言葉です。見出しと並びは本編の章立てに合わせています。

初めての稽古——まさにその瞬間でした。すぐに分かったんです。「バン、これだ」と。

初日に、日本へ行くと決めた

その衝撃が強すぎて、初稽古のあと、先生に頼んだんです。日本で稽古できる。連絡先をくださいと。

日本へ行って、剣道を稽古したい。先生は驚いて——「今日来たばかりで、なぜ分かる?」。「分かるんです」と。

一生の学び

私にとって剣道は一生であり、「人生の学校」です。人生を歩むのに必要なことをすべて学べる場所。つらい時も、良い時も——折れない心を鍛える。

剣道の家族

人生で危機に陥ったとき、支えてくれたのは「剣道の家族」でした。彼らと、この場所がなかったら、どうなっていたか分かりません。

次の世代へ

互いへの敬意、友情——礼法のすべても含めて、心を配り、互いを思いやること。

同時に厳しく鍛え合う——ただし、良い心で、寛容と敬意を——失敗に対しても。

このシリーズについて

「Way of Life」は、道を生きる人たちの短いポートレート集です。ひとりにつき、ひとつの言葉。撮影・編集は KAIDO Inc.